
いびき・睡眠時無呼吸
いびき・睡眠時無呼吸
こんなことで悩んでいませんか?
これらの症状は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まる、または浅くなる病気です。主な原因は、空気の通り道である気道が狭くなることです。SASは、放置すると高血圧や心臓病、脳卒中などのリスクが高まることが知られています。また、日中の眠気や集中力低下により、仕事や日常生活にも支障をきたす可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、決して珍しい病気ではありません。**成人男性の約20%、閉経後の女性の約10%**が、中等度以上のSASであると推定されています。特に、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病がある方は、SASのリスクが高いと言われています。また、SASは40歳以上の方に多く見られます。
ご自身の健康状態や生活習慣に不安がある方は、一度検査を受けてみることをおすすめします。
SASの治療を行うことで、様々なメリットがあります。(*1)
SAS治療は、健康寿命の延伸にもつながります。ご自身の健康のために、SAS治療を検討してみてはいかがでしょうか。
※当院では以下の治療は行っていません。
CPAP療法は、睡眠時に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げて呼吸を楽にする治療法です。SASの治療法の中で最も効果が高く、多くの患者様に使用されています。
当院では、CPAP療法を行っています。検査キットは郵送で送られてきて、自宅で簡単に検査ができます。使い方に関しては、専門のメーカーが丁寧に解説してくれます。CPAP機器も郵送で送られてくるので、自宅で簡単に始めることができます。
SASの治療は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を改善し、健康寿命の延伸にもつながります。「もしかしたら…」と感じたら、お気軽に当院にご相談ください。
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